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公開日:2014/05/03
更新日:

産後クライシス体験談集

産後クライシスを体験された読者さんからの体験談を集めました

ぜひ、参考にしてみてください

産後クライシス2

 

 

 

自分は絶対大丈夫と思っていましたが、大丈夫じゃなかった。

主人は私が妊娠した時から「育児・家事を手伝う」と本を読んだり協力的な姿勢を見せていました。

私は里帰り出産で、子供が産まれた当日主人は病院に着き、仕事の関係で1泊だけして、そのあとは子供が1カ月過ぎるまで会えずにいました。

そのせいか、抱くのに慣れない主人に子供がなつかず、どう頑張っても主人に抱かれると子供は大泣き。そしてそれにショックを受けた主人はあれだけやる気をだしていたのに戦意喪失。なんにもしなくなりました。どんなに私がそのうち慣れると言っても主人は悲しそうな顔をして子供が泣いても知らないふり。

最初はかわいそうだと、里帰りをしてしまい申し訳ないと思っていましたが、だんだん産後1ヶ月弱の私には子育てと家事でいっぱいいっぱいで主人にまで気がまわらなくなり、いつまでもふてくされている主人に苛立ちを覚えました。

それから、子供を産んでから私は女というよりも母になってしまい、主人が甘えてきたり、すると嫌悪感がありました。そんな主人が子供に対して赤ちゃん言葉を使った日には、ぞっとしました。

それでも、いつも優しい主人ですし、私と子供の為に仕事を頑張ってくれていると分かっているからこそ、今度は主人に嫌悪感をいだいてしまっている自分が嫌になって、どんどん気持ちが滅入っていきました。

そんな私を支えたのは「時間が解決する」という言葉と、お互いを信じること。

私の冷たい態度を黙って「時間が解決する」と信じて我慢してくれた主人。時間が経てば、子供も主人に慣れて前のやる気を取り戻してくれると信じた私。
そんな甲斐あって、今はだいぶ落ち着きました 

 子どもがなつかないのは、やはり、パパとの時間がもてないからでしょうね

里帰りをしていて1か月会えないというのは仕方のないことですが、家に戻ってきてから少しずつでも時間を作り、子どもと接することですよね

子どもはとても敏感ですから、義務的に相手をする人には振り向かないようです。

 

女性脳から母性脳に出産すると変わっていくので、ママは、子どもを育てることに重点を置いてしまいますよね

ママが子育て中心の脳にすぐになってしまう一方で、パパにとってはすぐに父性というのが出てこず、徐々に脳が変化してくるようです

そのため、ママも理解をし、パパを気遣うのも必要でしょうね

もちろんママは子育てに追われてとっても大変だとは思いますが

 

 

私は、ニ人目を高齢出産しました。
高齢だった為か、産後の回復がとても悪く、身体が思うように動かず毎日身体がしんどかったです。
そんな中、上の子が居る為、産後は実家にお世話にならず、家に直ぐ戻り出産前と同じように、家事育児をしていました。
そんな中、主人のお母さんが孫可愛さに、毎日のように自宅に訪問してきました。
始めは、孫の顔見たい気持ちは分かるので我慢していましたが、毎日の育児と家事の疲れ、そして身体の回復も悪かったので、毎日イライラして、ストレスが溜まってしまい、もう我慢も限界と思い、主人に相談した所、孫可愛くて仕方ないんだから、どうせ今だけだから、我慢してみたいな言い方で、私の気持ちなんて全然考えてくれず、本当に嫌になりました。
その事がきっかけで今でも思い出す度に嫌になります 

 ママは、子育てだけでもしんどいのに、義理のお母さんが毎日、家に来るのはとっても大変ですよね

そして、そのことをパパに相談しても、「我慢して」といわれるとは・・・

これは、パパも協力する必要がありますよね

イヤになるのも無理ありませんね

 

 

 私は現在子供を出産し2ヶ月になります。

出産前までの様子は、夫婦仲は良く妊婦の私の体を気遣ってくれる優しい夫でした。
今もその優しさは変わりません。
出産前までは夫に対して何の不満もなかったです。
しかし出産して産院からの退院後、子育てに追われたり体がしんどいのもありいわゆるマタニティーブルーになっていました。

それにもかかわらず、夫はいわゆる赤ちゃん帰りのような状態になり子供のことだけでなく自分のことも私に任せきりになりました
例えばレンジで温めるだけにしておいた食事にもかかわらずできないと言う、鍵を持っているのに自分で開けて入ってこないなどです。

今考えれば些細なことかもしれませんが、正直夫のそのようなことに思いやりは感じませんでした。
毎日のようにイライラし夫に暴言を吐くことも多くありましたが徐々に夫が変わっていったことや私が落ち着いたことで何とか元通りの関係に戻りました。

産後クライシスという妻だけの変化ではなく、出産により最も精神的な変化が生じることがよくわかりました。

 パパが子どものようになるのは、ママが妊娠する前は、パパの母親のような役割にママはなっていました。

そのため、子どもができると、自分の母親をとられると思うようになってしまい、パパが子どもみたいになってしまうのです。

パパは、わが子を抱っこできなかったり、虐待をしようとすることもあるようです

 

産後クライシスは、芸人のくわばたりえさんのも体験しています。記事はコチラ

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