私の子供の頃とは違い、今はランドセルのメーカーも多く、ランドセル販売業者はオリジナルの機能を沢山摂り入れ、個性を出しています。
今回、初回するのは「羅羅屋」が責任生産した業界最高水準の技術の多機能型ランドセル(VONDSボンズ)です。
私がVONDSランドセルの展示会・店舗に実際にいって、特徴を聞いてきましたのでご紹介させて頂きます。
目次
ランドセルの皮素材
vondsランドセルはオリジナル人工皮革「ベルバイオ5」を使用しています。実はこの素材、ランドセルで使う皮素材として最高級の皮なんですよ。
水弾きもよく、汚れた場合でも水拭きすれば簡単にお手入れが可能な素材。手触りはツルツルとしっかりとした皮!そういった印象を受けました。
一言で説明するなら【軽くて丈夫】といえます
肩ベルト
毎日、背負うランドセル。少しでも肩への負担を減らしたいものです。
vondsランドセルはランドセルを肩にフィットする内側部分は重さを感じさせないようにする低反発素材を使っています。
画像の横断面が少し膨らんでいるがわかります。これなら教科書を沢山入れても肩に負担も少なくなります。
また、夏になると汗で衛生的にも気になりますが、いつまでも清潔に使い続けられる抗菌タイプになっています。
肩ベルト2
ランドセルの型ベルト。ここも大事なポイントです。
子供が成長するにつれて、方の幅が窮屈になってきます。
ボンズのランドセルは上下左右の動きや、様々な姿勢にも適応できるように作られているので、子供が成長に伴い幅を調整できます。
実際に触ってみると、左右にスムーズに動き、冬に服を着込んだときも背負いにくくなりませんね。
また、女の子によくあるランドセルを背負う時に金具が髪に挟まりってしまうことってありましたよね?
ボンズランドセル独自の機構を開発しており、髪の毛が巻き込まれにくく作られています。背負いやすさだけでなく、シンプルな構造にすることで髪のトラブルを回避できる作りになっています。
フロントロック
vondsランドセルはデザインの口コミ評判が高いだけでなく、ランドセルを開け閉めをするフロントロックは他のランドセルより一歩、優れた性能を持ちます。
ランドセルの画像を見てほしいのですが、フロトロック金具部分がありません。これはデザインをシンプルしたものではなく、金具事故を防止するために作られたそうです。
ランドセルを使っていたことを思い出してほしいのですが、ランドセルの開け閉めする時に金具を部分が手に当たって痛い思いありませんか?金具によって目つき事故なども多いようです。お子さんが自分のランドセルでケガをさせたくないし、人にケガをさせる可能性があるのも心配ですよね。
ボンズランドセルはフロントフックがないのでそういった心配には無縁。安全性だけでなく、開け閉めも非常に簡単で、片手で開け閉めできるほどでした。
一度ランドセルを開け閉めするともう「やみつき」ついつい何度もやってしまいますよ。
収納はA4フラットファイル対応サイズ
ボンズのメイン収納部内寸は高さ32.5cm×幅23.3cm
奥行11.3cmになっています。A4ファラットファイル収納が可能です。
今はランドセルの大型が進んでいます。それは、学習指導要因が変わり1冊の教科書の大きさが変わり、教科書のページ数も増加。また、英語も正式教科に加わり、学習内容が増したからです。これにより、A4ファラットファイル収納はランドセルを選ぶ基準として非常に大事な要素になります。
ボンズランドセルはA4フラットファイルがすっぽりと収納できる安心の大容量収納スペース。メインポケットを大きくしてサブポケットを薄くしているので、メインポケットに教科書だけでなく、体操服など、かさばる用具も教科書と一緒にいれることができます。
※今はA4フラットファイル対応のランドセルが多いですが、型の古いランドセルが昔のサイズのものもあるので注意が必要です。
鉛筆ケースと取り替えポケット
ボンズランドセルはのメインポケットとサブポケットだけでなく、取り外し自由な2つのポケットあります。
上段には鉛筆箱専用のポケットが付いています。
エンピツ箱って、かさばらいのでわざわざ収納するスペースが必要かと思っていたんです。販売店の方に聴くと、ランドセル同様に鉛筆箱も大型化しているんだとか^^;「大型プラスチック鉛筆箱」がすごく流行っているようです。
勿論、小学生1年から大きなサイズの筆箱は必要ないかもしれませんが、学年が上がるたびに、ほしい用具も変わってきます。それなら、最初から大型にサイズ適用したサブポケットが付いているにこしたことはありません。鉛筆箱専用と書かれていますが、鉛筆箱以外の用具を入れることも可能です。大きいサブポケットはそれだけ利便性が高くなりますね。
上段の鉛筆ポケットの下にはジッパー付きの取り替えポケットがついています。
上段よりも小さいサイズで、使い方としては、雨具やタオルなどを収納することができます。。
ボンズのランドセルは収納部に非常に柔軟性があるランドセルなんです
形態安全加工
ランドセルは6年間使うものです。
女の子は丁寧に使いますが、男の子は乱暴に扱ってしまいがち。
小学生4年頃にはボロボロで「ぺっしゃんこ」なんてことにもなりかねまん。
しかし、ボンズのランドセルは形態安全加工をしているので、いつま安心して使うことができます。
大人の私がお尻で踏んでも形状が変わることがありませんでした^^;
新品のランドセルなら形態安全加工されていなくても、形が変わることはないと思いますが、実験で試せるほど品質にはこだわりがあるのだと思います。
ボンズランドセルを使っている方の口コミを見てみると、「しっかりしている」と書かれていることも裏付けられますね。
ボンズランドセルの口コミ
36歳(女性)
男の子 派手すぎるランドセルは高学年になった時に心配。地味でみんなと同じランドセルを持たせるのも嫌でした。ネットでランドセルを比較して最終的に選んだのがVONDSランドセルです。ランドセルを開け閉めするフックがないのも差別化されている。色は息子に選ばせました。緑色です。有名デザイナーが開発したデザインがとても気に入っているようです
40歳(女性)
女の子 既にVONDSランドセルを使っている娘。お気に入りは筆箱ケース。家に帰ってからも筆箱を出しては入れての繰り返しです。かなり気に入っている様子です。私の視点から見ても、ランドセルの生地質もいいし、フック部分の安全性も高い!いいランドセルを選んだと思っています。毎日、喜んで学校に行く娘を見るのが楽しみです。
43歳(女性)
女の子 展示会でボンズランドセルを見て一目惚れ。娘に聞いてみたらコレでいいといってくれたので、購入を決意しました。カラーは通販ピンク。ピンク色濃くないので上級生になっても安心して使えそうです。ランドセルのメインポケットが大きいので、教科書も楽々入ります。まだ教科書が少ないので、鉛筆ケースは外しています。ランドセルのオプションも自由なのがボンズランドセルの特徴ですね。
35歳(女性)
男の子 ボンズランドセルを背負って毎日、嬉しそうに学校に通っています。このランドセルの特徴のフロントフックが他の子供達と違うのが嬉しいらしく、学校で自慢しているようです。ランドセルの重量も軽く、肩に負担をかけないベルトになっているの嫌がらないで元気に背負っています。購入前は価格が少し高いかな~っと思いましたが、迷わずに買って正解でした。
価格と保証
ボンズランドセルの価格は税込70.000円です。
ランドセルの価格を調べてわかったことなのですが、2016年の平均ランドセル購入価格は5万円超だそうです。
VONDSランドセルは平均価格より高いランドセルになります。他のランドセルより素材・特徴など高級ランドセルの部類です。
販売個数も3000台と限定されています。同年代のお子さんと被ることが極めて少なく、尚且つワンランク上のランドセルを使いたい方にはいいのではないでしょうか。
ボンズランドセルは国内専用工場で作られているので高品質なのですが、普通に使っていて壊れてしまった。使えなくなってしまった場合、6年間完全保証が付いています。
これはどこにでもある保証なのですが、ボンズは修理中にランドセルを無料で貸し出してくれます。ランドセル修理中に代用のカンバンを用意する必要はありません。修理を待つだけです。
ランドセルの色!通販限定カラーも
私の時代は男の子は黒・女の子は赤でした。しかし、今は選べる色の種類も豊富です。
ボンズランドセルは店舗で選べる色は黒・青・緑・茶色・赤の5色
ネットの場合は店舗の5色に追加で水色・紫・ピンクが選べます。
取材でボンズの方に人気の色を聞いたのですが、男の子は青>緑>黒>茶の順だそうです。青と緑はほぼ同じぐらい人気だとか。
一方で女の子の人気色はピンク>赤>紫の順だそうです。
通販で購入した場合の特典として、専用の交通安全カバーが付いてきます。裏面はチェック柄のオシャレなデザイン。安全面だけでなく、雨の日などにも使えますね。
ボンズランドセルは通販で購入した場合は選べる色が増えるだけでなく、カバーも付いてきます。勿論ですが、店舗、通販どちらで購入しても価格は同じです。割引もありません。