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大阪の潮干狩りは二色の浜へ100均持ち物と服装や砂抜き方法

 

春になると潮干狩りの時期がきますね

シーズンになると混雑しているところもあるようです。

混雑状況や駐車場はどうなのか?など、気になることがでてくると思います

 

私は、今回、関西の大阪府貝塚市脇浜にある「二色の浜」へ潮干狩りに行ってきました。

はじめて潮干狩りに行ったので、

その時の100円均一のダイソーでそろえた持ち物や

子供や女性・男性の服装、アサリを持ち帰ってからの塩抜き方法をご紹介したいと思います

 

あくまで、はじめての私の体験談なので、

参考程度にしてくださいね

 

関西・二色の浜の潮干狩りとは?駐車場は?

ネットで関西の潮干狩りの場所を見てみると

「関西の潮干狩りランキング」などもあり、

どこのサイトも同じ場所が載っているので、場所はある程度決まったところしかないようですね

 

「二色の浜」は、潮干狩りや、海水浴、バーベキューなどで有名のようですから、

行ってみることにしました。(2017年5月)

 

私自身、はじめての潮干狩りで、はじめての二色の浜で知識のないまま行ってしまいました。

二色の浜の潮干狩り

●4月中旬から6月初めくらいまでが開催時期(シーズン)

●営業時間 9:00~17:00(最終入場16:30)

入退出自由

●入場料 中学生以上(大人料金) 1500円

     3歳以上から小学生(子供料金) 750円

割引はしていないようで、

25名以上の団体割引はあるようです。

●潮干狩りをしたあさりは、持ち帰ることはできないため、

大人料金の1500円を払った人は、800gのあさりと交換

子供料金の750円を払った人は、400gのあさりと交換

●予約は必要ないので、行きたい日時にその場所に行けばいいです。

ただ、25名以上の団体は予約が必要です

●駐車場 1日620円(17時で閉鎖)

参考サイト:二色の浜の潮干狩りサイト

 

二色の浜で潮干狩りするなら第1駐車場がおすすめ【アクセス】

潮干狩りのすぐ近くに駐車することができるのが、

第1駐車場です。

我が家は、そこに停めたのですが、1日で620円でした。

 

10時過ぎについて、結構、奥のほうに停めたのですが、

お昼過ぎにはかなりいっぱいになっていました。

 

第2駐車場も近いところにあるようです。

ただ、第3駐車場や、第4駐車場はかなり遠いです。

(間違って、第3や第4に停めそうになりました・・・)

第1駐車場へのアクセス(大阪市内方面より)

 

阪神高速湾岸線「貝塚出口」を降りると、

府道の29号線になります。

 

泉佐野方面に進んでいくと、交差点「貝塚ランプ南」」が見えます。

ここを通りすぎ、

「臨海二色の浜中」を右折します。

(ちなみに左側に釣具「マックス」さんがあります)

 

右折しそのまま進むと、「え?本当に駐車場あるの?」って思うんですが、

進んでいくと、「第1駐車場」の看板が見えます。

 

おじさんに、620円を支払うと、車を駐車するところを案内してくれます。

 

「二色の浜」の潮干狩りは何時に行くといいの?入場券は?

我が家では、2017年の5月のゴールデンウィークの

次の週の日曜日に行きました。

 

二色の浜についたのは、10時過ぎでした。

9時から潮干狩りはできるのですが、2歳の子供と一緒に行くので、

たくさん採るわけでもないですし、

砂遊びや水遊び感覚で行こうと思いました。

 

しかも、アサリが採れても採れなくても、アサリは交換で、

新鮮なものを持ち帰ることができるので

採れなくてもいいかな~といった感じです。

 

潮干狩りの場所に行くと、

おじさんが受付で、「入場券を買ってください」と、

言ってくれますので、人数分お金を払うと、

チケットを渡してくれます。

 

その入場券を持っていると、潮干狩りの場所に入れたり、

外に出ても、チケットを見せると、入退場は自由です。

 

トイレや休憩室、軽食を食べるところなどは、

潮干狩りができるところにはありませんので、

用事があるときは、いったん外に出ないといけません。

 

2歳のわが子も、潮干狩り中に「おしっこ~」というので、

潮干狩りの出口からでて、

少し距離のあるトイレまで連れて行きました。

トイレは高速道路の下にあるので、ちょっと遠いです。

駐車場も高速道路の下にあるのですが、荷物を取りに戻るぐらいだと遠さは感じないのですが、

トイレとなると急ぎたいですから、遠いな~って思ってしまいました。)

 

潮干狩りの混雑状況は?

10時すぎについて、日曜日だし、混んでいるのかな~と思ったのですが、

そんなに混んではいませんでした。

この写真は、10時過ぎに到着して、すぐに撮りました。

海水があるのがわかると思います。

 

おそらく、その日は、干潮の時間が14時だったので、

まだ、10時過ぎは、海水がくるぶしやふくらはぎの真ん中ぐらいまであったので、

お昼を過ぎてからくるという人も多いのかもしれません。

 

海水があるのでアサリを探すのも難しかったです。

 

アサリをたくさん採りたいとかではなく、

体験程度に楽しめたらな~っていうときは、

干潮時間をさけていくと、混雑せずに空いているので、

案外穴場かもしれません

 

少しずつ干潮の時間になってくる

2時間ぐらい、砂遊びをしたり、

アサリを採ったりとしていると、どんどん干潮になってきました。

 

 

どうですか?

この写真のように、わかめがとても海水に浮かんでいたのですが、

干潮でどんどんわかめもあがってきていました。

砂のところを掘っていくと、アサリが出てくることもあります。

 

でも、もっと沖に行ったほうが、アサリはたくさん採れますから、

大人は、ズボンをまくっていたりするのですが、

海水がふくらはぎの真ん中くらいまでくるところで、

熊手を使って、砂をあさっていると、ポコポコとでてきます。

 

二色の浜でどれくらいアサリが採れたの?

私の2歳の子供は、あさりを見つけることはできないので、

私や主人が見つけたものを、ネットやボウルにいれていたのですが、

2時間ぐらいで、写真の量です。(ネットとボウル)

でも、小学生くらいの子たちは、バケツに大量にアサリが入っていたので、

水着を着て、どんどん深いところまで行けると、たくさん採ることができます。

 

二色の浜で軽食や休憩場所

見えにくい写真だと思いますが、

潮干狩りの場所から出口のほうを撮影しました。

 

この出口を出てすぐのところに、軽食や休憩場所があります。

ここにはトイレはありませんので、

後ろに見えている高速道路の下までいかないといけません。

 

レジャーシートや食べ物、荷物などは潮干狩りの場所には持ち込んではいけないと書かれていたのですが、

レジャーシートは我が家も持っていき、レジャーシートを敷いて、

その上に、かばんやスコップ、熊手などを置いていました。

 

テントを持ってきている人は、潮干狩りの場所には入れないようです。

そのため、ギリギリの柵のところにテントを張っていました。

 

採ったアサリは持ち帰れません!

大阪府の二色の浜では、潮干狩りで採ったあさりは持ち帰ることができません

 

そのため、バケツや、かご、ネットに入れいている自分で採ったアサリを

出口で、おじさんに渡し、受付の時にもらった入場券を渡すと、

引き換えに、食べても問題のないあさりを袋に入れてもらえます

(大人料金1500円は、800gのあさり、子供料金750円は、400gのあさり)

 

最近は、貝毒も出ているため、

潮干狩りで採ったアサリとは別に、検査を受けた貝毒の検出されていないアサリと交換するというところが多いようです。

貝毒は、火をとおしたからといって毒がなくなるわけではないそうなので、

かなり危険なものらしいです。

あさりスープにすれば、毒なんてなくなる!っていう考えは危ないです。

 

我が家は、大人2名と2歳児1名だったので、

1600gのあさりを持ち帰ることになりました。

 

貝好きの私にとってたくさん食べれるのでうれしいんですけど、

けっこうな量なんですよね・・・。

 

アサリの砂抜きはどうやってするの?

アサリを持ち帰るときは、クーラーボックスとかがあればいいのですが、

我が家は、100円均一ダイソーで、発泡スチロールの小さめのクーラーボックスを買いました(150円でしたが)

 

あと、保冷剤をたくさん持っていきました。

 

1600gのアサリと保冷剤と、クーラーボックスに入れて、車で持ち帰りました。

二色の浜の潮干狩り場を出て、お昼ご飯やら買い物やらをして、

夕方に自宅についたので、4~5時間くらいは、車の中に放置したままでした。

問題なく生きてましたよ。

潮干狩りのアサリを交換してくれたところに、

砂出し方法が記載された紙があったので、その紙を持ち帰りました。

 

それによると、2000mlで、80gの粗塩で、塩水をつくるということでした。

つまり、4%の塩分濃度です。

ボウルに入れてやってみようと思ったところ、

1600gもあるアサリは、すべて入りきらず、

結局、パスタをゆでる寸胴の中で、4%の塩水を作りました。

3Lの水が必要でしたので、120gもの塩を使いました・・・・。

 

底上げをしておかないと、砂があさりにもどってしまうことがあるそうです。

私は、底上げができるザルにアサリを入れてから、

寸胴にザルをいれました。

 

3時間程度で砂抜きができると書かれていたのですが、

夜になってしまうので、朝までそのまま冷蔵庫に入れておきました。

朝、冷蔵庫から出してみると、結構、塩水が汚れていました。

 

塩水から引き揚げて、あとは、好きな量を、料理に使うといった感じです。

我が家は、アサリ汁や酒蒸し、野菜とのスープにしました。

数日、アサリが続きますので、アサリ汁にして、汁を冷凍するという方法もとりました。

 

ダイソー100円均一でそろえた潮干狩りセット

潮干狩りって、1年に数回しかしないですから、

グッズは安く抑えたいですよね

 

私も、さほどお金をかけたくなかったので、

ネットで調べていると、ダイソーに、「潮干狩り3点セット」というのが売られていると知りました。

 

ダイソーに行ってチェックしてみたのですが、「潮干狩りセット」ありませんでした。

売り切れたのか、その店舗にはもともとなかったのかわかりませんが。

100円均一ダイソーで、

●熊手2本(100円×2)園芸コーナーにありました

●砂遊びの道具を入れるネット(100円)

●クーラーボックス(150円)

●折り畳み椅子(150円)

を購入しました

 

ザルやボウルは自宅から持っていきました。

バケツを持ってきている人も多かったですが、たくさん採るぞ~!!っていう人には、バケツは必要かもしれません。

我が家は、砂遊び用ネットで、十分、使いやすかったです。

 

イスは、最初、海水が結構あったので、使えなかったのですが、

徐々に潮が引いてきたので、その時は使いました。

深いところは、立ってアサリを探しました

 

潮干狩りの持ち物リスト表

ダイソーで買ったもの以外に、持って行ったもの(リスト表)は、

●レジャーシート

●サングラス

●帽子

●日焼け止め

●フェイスタオル、バスタオル

●子供の水着

子供の着替え

●サンダル(我が家は大人はクロックス、子供は水の中でも入れるイフミーの靴)

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サングラスは、あったほうが、太陽の光が入らないので、海水も見やすいです。

レジャーシートは、荷物を置いておくのに便利です。

 

足洗い場が、休憩場の横にあるのですが、砂のところに、水道がついているだけなので、

足を洗ってうまく、タオルでふかないと、結局また、砂がつくといった感じになります。

 

わが子の場合は、主人が子供の足を洗い、砂の上にシートを敷いておき、

洗った足でシートの上に立たせて、足をふきました。

そして、水着や服を着替えさせて、靴をはかせました。

 

潮干狩りの服装は?【子供・女性・男性】

潮干狩りの服装って気になりますよね。

20代や30代の人ってどんな服装なのかしら?

水着にするべきなのか・・・

短パン半袖にするべきなのか・・・

トレンカがいいのかな・・・

って

 

我が家が5月上旬の日曜日に行った、二色の浜の潮干狩り場所では、

水着は、小学生くらいの子たちが多かったです。

 

女性は、ズボンを膝くらいまであげて、長袖や日焼け対策の手袋?と、帽子、首にタオルが多く、

男性は、短パンと半袖、帽子が多かったです。

我が家の服装スタイル

●主人は、短パンとTシャツ、帽子、サングラス、クロックス

●私は、長ズボンを膝まであげ、長袖のシャツと、帽子とサングラス、クロックス

●2歳児は、長袖のシャツと、水着のパンツ、帽子、イフミーの水に入れる靴

 

潮干狩りでの日焼け対策!日焼け止めクリームはどうする?

我が家は、肌に優しいアロベビーの日焼け止めで日焼け対策をしています。

虫よけも同時にできるので、重宝しているのですが、

さすがに海のレジャー施設では、直射日光もすごく、

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そこで、急きょ、ドラッグストアで購入したのが、

赤ちゃんから使える、ピジョンのSPF50あるウォータープルーフのものでした。

毎日、この日焼け止めを肌につけるわけでもないので、

強力ですが、この日焼け止めを潮干狩りには使いました。

乳液状でとても伸びもよく、白浮きはしなかったのですが、

ウォータープルーフのため、手を洗っても水をはじくため、

皮膚に膜を張っている感じでした。

 

子供も使いましたが、私たち大人もこの日焼け止めを使いました。

結果的に、赤く日焼けすることなく、過ごせました。

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アロベビーは、お湯で流せるほど、刺激も少なく楽なのですが、

ウォータープルーフなので、

私が敏感肌用に使っているメイク落としでわが子の体や顔の日焼け止めクリームを洗い流しました。

 

そのあと、いつもは保湿ケアはほとんどしませんが、

メイク落としを使っているので、日焼けもしたことですし、しっかりと保湿ケアもしておきました。

 

【おすすめ】潮干狩りはぜひ体験してほしい

潮干狩りは、小さい子供から、砂遊びのように遊べるので、

お勧めのスポットだと思います。

 

あさりのお土産があるところなら、たくさんアサリを採る必要もありません。

 

歩ける子供くらいなら、潮干狩りにきていました。

ずっと抱っこされているような乳児は、潮干狩り場にはこの日はいませんでした。

 

家族できても、テントで過ごしたりやバーベキューをしていたり、

その中の数名が潮干狩りをしていたり・・・というように、

やりたいことをするという家族もいます。

 

二色の浜は、1つの場所でいろいろできるのでいいと思います。

 

潮干狩りは、手ぶらでも、現地で、必需品の熊手やバケツのレンタル(貸出)があるので、

ふと思いついたら行ってみるのもいいですね。

ただ、あさりを持ち帰るのには、温度に気を付けておかないと、

自宅に帰って死んでしまっている場合もあります。

氷を買っておくのもいいかもしれませんね。

 

子連れでも楽しいのでぜひ、潮干狩りにいってみてください

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