赤ちゃんって、ツルツル卵肌って思っていましたけど、
実はそうでうもないんですよね
新生児の胎脂
生まれたての赤ちゃんは、「胎脂」というのが体について産まれてくることがあります。
それは、個人差があり、まったくない子もいれば、たくさんついている子もいます
うちの子は、まったくなかったように思います。
「胎脂」は、悪いものではなく、妊娠中、羊水の中で生活している胎児の体を守っているのだそうです。
で、成長とともに胎脂が減ってくるのだそうです。 しかし、完全に、なくならず胎脂がついたまま産まれてくることもあるのです
また、胎脂は、産道を通るときに、脂で通りやすくしているそうです。
冷えから守っているともいわれています。
最近の、女性は、体が冷えていることが多いので、胎脂が多くついている傾向にあるとか。
新生児落屑(しんせいじらくせつ)とは
産まれた赤ちゃんの肌が、今度は、ポロポロとむけてくるのです。
うちの子も、足首と手の甲が特に皮膚がむけてきていました。
肌の乾燥で、むけているのかと思ったのですが、 これは、羊水の中にいたときは、肌が潤っていたのに、産まれてきて、空気に触れたことで、乾燥したためです。
そのため、特に問題なく、正常な成長の過程といったところのようです。
保湿をするべきか?? っておもうのですが、これも、ネットではいろいろな意見があるようです。
うちでは、特になにも肌のお手入れはしていません。
もっと、ひどい状態だと、保湿をしてみたり、小児科にいくなりしたほうがいいかもしれませんね。
大人が、ポロポロとむけてきている皮膚を無理やりとるのだけはやめたほうがいいです。
自然にはがれていきますから。
うちは生後3週間くらいで、けっこう減ってきています