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公開日:2014/05/02
更新日:

くわばたりえも産後クライシスを経験した その解決方法は

産後クライシス

 

「産後クライシス」という言葉をご存知でしょうか??

 

カーコは、たまたまなにかでこの言葉を知ったのですが、数年前にNHKの「あさイチ」で特集がくまれていたようですね

その番組では、結構、反響があったようですよ。

やはり、多くのママやパパたちが悩んでいたのでしょうね

 

NHK「あさイチ」のゲストで出演していた くわばたおはらの くわばたりえさん がそのようなことがあったと語っていたようです。

なんでも、一日中、くわばたさんは、子どもの育児に追われているのに、旦那さんは、仕事から帰ってきて、少しの時間だけ、子どもを遊ぶといった感じだったので、それに、イライラしたそうで、旦那さんにその気持ちを言ったそうです。

だんなさんは、その話をきちんと聞いてくれ、それからは、くわばたさんが一日の出来事を話すのを聞いてくれる時間を持ってくれるようになったそうです。

それで、イライラもおさまっていったようですよ

 

もちろん、夫婦それぞれ、問題は違いますので、どのようにしたらいいかというのは、すべての人たちに当てはまらないこともあると思います

 

 

「産後クライシス」とは

産後すぐに、ママがとってもイライラしていたり、だんなさんの協力がないなどで、一緒にいたくないや、愛情がなくなったと思うこと

 

産後、0~2年で離婚する夫婦もとっても多いようです。 離婚の3割程度あるそうですよ

 離婚

 

ママが、パパへの愛情が示していたのは、妊娠中では、70%以上あったのに、出産後は、50%前後となり、子どもが2歳になるころには、30%程度に下がっているそうです。

 

産後クライシスの解決法はあるの?

産後クライシスの解決法は、これといってないかもしれません。

家庭環境や、夫婦間は、いろいろですので、解決できたところと、そうでないところがでてくると思います

 

ただ、お互いの「コミュニケーション」はとっても必要となってきます。

旦那さんに、わざわざ言わなくてもわかっているだろうと思っていては、ダメなのです。

育児の事は、さらにわからないパパですから、きちんと言葉でやってほしいことを言わないといけないのです。

 

パパも、ママの悩んでいることや自分からこれをするなどと、意思表示をするべきです。

 

もし、パパが家事をしてくれて、やり方が違うと思っても、「ありがとう」とママは、ほめることです

家事は、6割できれば上出来だそうですよ。 完璧を求めてはいけません。

ちょっと、自分の時間が持てたと思うことでも、ママは楽になるはずです。

 

パパは、ママよりも子どもを持つという「意識」が遅いのです

なので、時間をかけてあげるのも一つです。 なんでも、頭ごなしに怒られるとパパも子育てを一緒にやりたくなくなりますからね。

おしつけではなく、自分がやりたいを思えるようにしていくことが大事ですよね

 

 パパ2

ママの体をパパが知ることです

妊娠・出産となるとママの体は、かなり変化します

母乳育児だと、産後、1年程度、食事などに気をつけなければいけません

 

そのため、ママの肉体的疲労もそうですが、メンタルもかなり変化します

子どもを守らなければというのがあるため、攻撃的にもなるようです

 

妊娠・出産・授乳時に出る女性ホルモンによって、イライラしやすかったり、攻撃的になるようですから、

パパも、ホルモンのせいだと思うことも解決の一つではないでしょうか

それを知っているだけでも、パパの対処も違ってくると思います。

 

 

 
熟年離婚の原因の一つにも

50代になって夫婦間で、トラブルが生じて、最近では、離婚につながるケースも多いですよね

夫婦がずっと我慢してきて、子どもたちも独立したため、離婚しやすいといった環境もあるのでしょう。

 

この、熟年の夫婦間の問題に、産後クライシスが関わっているともいわれています

産後に、愛情が冷めてしまうと、数十年経ってもそれがもとには戻らないことも多いようです

 

産後、お互いにきちんと、話ができていないまま、年月がたってしまい、ずっと、嫌な気持ちを抱えたままになっているのです。

それが、爆発して、熟年離婚にも発展するのです。

 

そのため、早めに、対処をするべきです。

産後に、お互いがどうしてほしいかを話し合うのが重要です

 

お互いの思いやりで、結婚生活を送っていくのは大事ではないでしょうか

 

産後クライシス体験談集 ⇒ 記事はコチラ

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